パタゴニアの環境保護キャンペーン「フリーダム・トゥ・ローム(行動域の解放)」は現存する保護区を連結し、野生動物が移動するための「回廊(コリドー)」の設立、回復、保護を目指しており、他企業や環境保護団体、地元の活動家、レクリエーション・グループ、地元住民などが共同して展開しています。
多くの野生動物にとって、自由な移動とはすなわち存続を意味します。季節ごとに生息地を移動する習性は世代から世代へと受け継がれてきたものであり、また季節ごとに移動しない動物でも、新しい交配相手や生息地を見つけるための能力があれば、遺伝的健全性と多様性を守ることができます。もしも野生動物が生息地の移動を阻まれた場合、今世紀末までに地球上の4分の1の動物が消滅すると予測されています。
野生のコリドーのホットスポット地図
動物ごとに行動範囲や移動に必要な野生のコリドーは異なります。1平方キロメートルで十分な種もあれば、1,000平方キロメートルを必要とする動物もいます。この地図はホットスポット、つまり生物多様性が脅かされている8つの区域を例証しています。それぞれの土地には象徴的な種が生息しており、それは米国内の種と生息地の分布が多様なことを示しています。地図をクリックして各区域に生息する素晴らしい動物とその保護に取り組む団体の活動内容をご覧ください。
このキャンペーンを緊急なものにしている3つの問題
1. 地球温暖化とそれが生息地に与える影響(干ばつ、洪水、氷河流出、気温の上昇)
2. 住宅地のスプロール現象、エネルギーと資源の採掘、人口増加、都市の広範化、幹線および高速道路などを含む土地開発活動
3. 土地所有者の権利、公園とその利用、国有林とレクリエーションの必要性を含む広範にわたるコリドー地域の多様かつ競合する土地利用
私たちにできること
動物の生息地域と公園、その他の保護地域と移動ルートを繋げる自然のルートやコリドーの開発と修復と保護










